風邪の予防法
風邪の予防法として、まず思い浮かぶフレーズは手洗い・うがいが多いですかね。
私も子供の頃からそう言われ続け行ってきましたが、手洗いは大いに有効ですが、実はうがいは△です。
むしろタイミングと、うがいの仕方を誤ると限りなく✖️です。
少し難しい話になりますが、感染ルートのほとんどが飛沫感染か、自分の手に付着した細菌やウイルスが目や鼻や口腔内などの粘膜を触ることにより自分の細胞内に侵入し風邪やインフルエンザを発症します。
粘膜に付着した細菌やウイルスは、なんと15分で自身の細胞内に侵入してしまいます!
こうなってしまうと、どうすることも出来ません。
極端な話をすると、正しいうがいの仕方で15分置きにうがいをしていれば、高い確率で予防出来そうですが現実的に難しいですよね。
しかも口の中の細菌の数は、便座より多いと言われています。((((;゚Д゚)))))
ですので、うがいをする前に、まず口の中の細菌を洗い流すために ブクブク ペッ!
その後にガラガラうがいを行って下さい。
口をゆすぐ前にガラガラとうがいをしてしまうと、口腔粘膜に細菌を撒き散らすことになってしまうのでご注意を!
明日は更に上級編をご紹介していこうと思います。